2009年01月02日
空中散歩
今日は上士幌で熱気球を初体験。
カメラを気にしていると、いつのまにか
地上には雪に映るバスケットの青い影。
みるみる高度を上げ、ぷかーっと
高さ10メートルはあるカラマツの上へ。
意外なほど静かで、揺れは全く感じない。
遥か彼方まで連なる、青白く浮かび上がっ
た美しい日高山脈を、鳥の視点で見渡す。
素晴らしい眺め。
何となく、先人たちが大空に夢やロマンを
描いていた時代に思いを馳せる。
初めて風に乗って地上を俯瞰したときの感動は
どんなものだったろう。
30分の初フライトはあっという間に終了。
手で組み立て、火をりながら風を捉えて
飛び続けるアナログ感がなんとも心地よい。
飛ぶというより、気軽な散歩といった趣。
今回空へつれてってくれたパイロットさんも、
その周辺の人たちも、そんな
バルーンを心から愛する、素朴で温かい人ばかり。
ビジュアル的に関心を持つにとどまっていた
バルーンフェスティバルにも、俄然興味が
湧いてきた。夏はもっと気持ちいいに違いない。
気になる熱気球の背景は、誕生はライト兄弟が
飛行機を飛ばした1903年から遡ること
120年。人類史上初の有人飛行が、熱気球を使って
果たされたそう。当時は、火を燃やした時に
出る煙を、空飛ぶ魔力と信じていたというから面白い。
えぇ~!トビウオが45秒も飛べるとは!
ダーウィンが来た!は見たこともない生き物
たちの生態を知ることができて楽しいなー。
カメラを気にしていると、いつのまにか
地上には雪に映るバスケットの青い影。
みるみる高度を上げ、ぷかーっと
高さ10メートルはあるカラマツの上へ。
意外なほど静かで、揺れは全く感じない。
遥か彼方まで連なる、青白く浮かび上がっ
た美しい日高山脈を、鳥の視点で見渡す。
素晴らしい眺め。
何となく、先人たちが大空に夢やロマンを
描いていた時代に思いを馳せる。
初めて風に乗って地上を俯瞰したときの感動は
どんなものだったろう。
30分の初フライトはあっという間に終了。
手で組み立て、火をりながら風を捉えて
飛び続けるアナログ感がなんとも心地よい。
飛ぶというより、気軽な散歩といった趣。
今回空へつれてってくれたパイロットさんも、
その周辺の人たちも、そんな
バルーンを心から愛する、素朴で温かい人ばかり。
ビジュアル的に関心を持つにとどまっていた
バルーンフェスティバルにも、俄然興味が
湧いてきた。夏はもっと気持ちいいに違いない。
気になる熱気球の背景は、誕生はライト兄弟が
飛行機を飛ばした1903年から遡ること
120年。人類史上初の有人飛行が、熱気球を使って
果たされたそう。当時は、火を燃やした時に
出る煙を、空飛ぶ魔力と信じていたというから面白い。
えぇ~!トビウオが45秒も飛べるとは!
ダーウィンが来た!は見たこともない生き物
たちの生態を知ることができて楽しいなー。
Posted by notfound at 20:57│Comments(0)
│そと遊び