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十勝暮らしも5年目。
ますます広い空の下での
毎日を満喫中。

2008年01月04日

いつも知床から始まる。

いつも知床から始まる。
2008年の旅人生の幕開けもやっぱり知床から。

1/3AM12:00 帯広を出発。前日、夜行に備えて
夕方には会社を出て帰宅。晩御飯を食べてからすぐさま就寝。
布団に包まって、屈斜路湖の雲海に浮かぶ朝陽をイメージしてみた。

キーンと冷えた空気の中を走るジムニー君。幾つかの
街を通過するけど、もう街灯は落ち、煙突からの煙ももう見えない。
どの街も平和な眠りに落ちてる。
時々、樹氷がヘッドライトを反射して目を楽しませてくれた。
津別あたりで、出発が早すぎたことに気づいてしまった。
札幌にいたときを基準にしてたのか、3時間はどっかで
待たなくちゃならない。
仕方なくコンビニを2件ハシゴして時間を潰す。
店員さんの視線は気にせずに漫画本を2冊、観光ガイドを1冊読んだ。

AM6:15 美幌の最後のコンビニを出て、峠へ向かう。
空気が恐ろしく冷たい。ふと見かけた街路灯の温度計は
マイナス18℃をさしていた。
朝焼けするには、雲が無く、空気が綺麗すぎたみたい。
ほとんど色を持たないまま日が昇っていく。その動きに
同調するように、中島の上に丸い雲が広がり始めた。
まるであつらえたようにピッタリ同じサイズ。
不思議な雲の動きにしばらく見とれてから、太陽が地平線に
顔を出す前に見切りをつけ、峠を下って摩周湖へ向かう。
霧は出てなかったけど何の変哲も無いいつもの湖だったので、
1枚もシャッターをきらずに街へ戻る。


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Posted by notfound at 23:37│Comments(0)
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