2009年03月04日
才能の泉
先日、とある学校を取材で訪ねた。
道内に一校しかない、工芸に特化した教育
を受けられる高校。
校内にちりばめられた、20歳にも満たない
芸術家の卵たちが手がけた木工や絵画に
驚かされた。まさに才能の泉。
パッと見、荒削りな作品でも身体を
揺り動かしてくるような勢いを感じる。
詳しいわけじゃないけど、だからこそ
その作品が内包する魂みたいなものを
素直に感じることができた気がする。
技術の巧みさじゃなく。スポーツでも何でも
人を惹きつけるのは結局のところ、
そういうハートの部分なんだろうと改めて思う。
そこを敏感に感じ取れるセンサーが
あるかないかで、仕事の質が変わる、
帰り道でそんなことも考えた。
ともかく、とても刺激に満ちた時間だった。
その帰りに寄った美深の「井上食堂」
は、いかにもライダーさんが好きそうな
大衆食堂。地元の学校の生徒さん達で
混み合うなか、空いていたカウンター席に
陣取ってラーメンをすすった。
地方都市ならではの風情で、
こっちも貴重な体験だった。
今週末、フットサルの全道大会が札幌である。
約2週間ぶりに参加した今夜の練習では、身体が
温まってなかったこともあり、満足のいくプレーが
出来なかった。すぐ息が上がったし。
でも、あと練習は木曜の一日だけ。
しかも、道レベルの勝負の舞台には5年以上
ご無沙汰ときてる。
さすがにこの歳になると、高校生と違って、才能の泉も
枯れ気味。そして、新しい原泉を見つけられることもない。
そうなると、これまでに蓄積したテクニックやイメージを
研ぎ澄まし、それを流れの中で具現化できるよう
モチベーションを最大値まで上げるだけしか、
試合に参加する術はない。
まあ、緊張もするだろうけど、
やるべきことは、現在の自分におけるベストを
表現するだけ。
あのヒリヒリするような世界を、久々に
心行くまで楽しんで来よう。
道内に一校しかない、工芸に特化した教育
を受けられる高校。
校内にちりばめられた、20歳にも満たない
芸術家の卵たちが手がけた木工や絵画に
驚かされた。まさに才能の泉。
パッと見、荒削りな作品でも身体を
揺り動かしてくるような勢いを感じる。
詳しいわけじゃないけど、だからこそ
その作品が内包する魂みたいなものを
素直に感じることができた気がする。
技術の巧みさじゃなく。スポーツでも何でも
人を惹きつけるのは結局のところ、
そういうハートの部分なんだろうと改めて思う。
そこを敏感に感じ取れるセンサーが
あるかないかで、仕事の質が変わる、
帰り道でそんなことも考えた。
ともかく、とても刺激に満ちた時間だった。
その帰りに寄った美深の「井上食堂」
は、いかにもライダーさんが好きそうな
大衆食堂。地元の学校の生徒さん達で
混み合うなか、空いていたカウンター席に
陣取ってラーメンをすすった。
地方都市ならではの風情で、
こっちも貴重な体験だった。
今週末、フットサルの全道大会が札幌である。
約2週間ぶりに参加した今夜の練習では、身体が
温まってなかったこともあり、満足のいくプレーが
出来なかった。すぐ息が上がったし。
でも、あと練習は木曜の一日だけ。
しかも、道レベルの勝負の舞台には5年以上
ご無沙汰ときてる。
さすがにこの歳になると、高校生と違って、才能の泉も
枯れ気味。そして、新しい原泉を見つけられることもない。
そうなると、これまでに蓄積したテクニックやイメージを
研ぎ澄まし、それを流れの中で具現化できるよう
モチベーションを最大値まで上げるだけしか、
試合に参加する術はない。
まあ、緊張もするだろうけど、
やるべきことは、現在の自分におけるベストを
表現するだけ。
あのヒリヒリするような世界を、久々に
心行くまで楽しんで来よう。
タグ ：仕事
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│雑記
