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十勝暮らしも5年目。
ますます広い空の下での
毎日を満喫中。

2009年06月04日

繋いだり、繋がったり。

繋いだり、繋がったり。
2008.5 層雲峡
またまた出会ってしまいました。
苦しむ故郷を何とかしたいと、熱い志で
ばたばたしてる人に。こないだお会いした
役場の人に負けず劣らずグイグイ走ってます。
と思ったら高校の?後輩だそうで。
ずいぶんあっつい高校のようです。
彼もまた先輩と同じく一度町を離れ、外から
故郷を見つめなおしたときに、改めてその
魅力に気付いたのだそう。
そりゃ、あれだけの産業遺産を持ち、
谷間に張り付くような特異な環境は北海道
広しと言えど、あの町にしか無い資源なのです。
決して負の遺産ばかりではない。
ここ1、2年で、多くの企業や人の支援で土壌が整い、
再生への芽は出始めた。
しかし、そこに市民の顔が無いことを嘆く彼は、
次なるステップは市民の自立、と言います。
半数が高齢者という現状では難しいことかも
しれませんが、次の世代、またその次の世代の
ことを想ったらそうも言ってられない。
だから、彼は今日も企画を売り込みに
あちこちを走り回ってます。
アツい。ぜひぜひ、こんな人がいることを広く知ってもらいたい。
そして思いました。かねてから頭の中で描いてた、
「行政の力に頼らず北海道を変えようとしている
若手を繋げた、業種の枠を超えた「繋がり」」
作りに向けて、動き始める時も近いのかな、と。
雑誌の力を利用するか、それとももっと個人レベルでの
動きになるのかはわかりません。まだまだ理念先行で
何をどうするかも五里霧中。
だけど、彼らを結ぶ場所づくりなら出来そう。
実際に交流の場を求めてる声も直で聞くことが
多くなってきている。繋げて、繋がって。
これからはそんなことも考えていきます。
「一度どん底まで落ちてるんです。だから
あとは這い上がるだけ」。よく聞くセリフでは
ありますが、実際に自分が暮らし、子供たちを
育てていかなければならない町が破綻し、
それまでの2倍近い額の公共料金や税金を
負担することになった人の口から
聞けば、真に心に響くものがあります。
だからこそ、心から応援していきたいと思います。


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Posted by notfound at 01:15│Comments(0)雑記
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